Googleフォームのアドオンおすすめ11選|導入手順や注意点まで解説

Googleフォームは、アドオンを活用することで機能を柔軟に拡張できる便利なツールです。自動返信メールの送信や予約管理、回答データの自動集計など、標準機能だけでは難しい作業も効率化できます。

一方で、「どのアドオンが自社のプロジェクトに適しているのかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

本記事では、Googleフォームのアドオンでできることやおすすめのアドオン、導入手順や利用時の注意点までわかりやすく解説します。

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目次
  1. Googleフォームのアドオンとは
  2. Googleフォームの回答を自動反映できるアドオン3選
  3. Googleフォームのメール返信・通知を自動化できるアドオン2選
  4. Googleフォームの受付・予約管理を便利にするアドオン3選
  5. その他の便利機能を追加できるGoogleフォームのアドオン3選
  6. Googleフォームの機能をアドオンで拡張する手順
  7. Googleフォームの機能をアドオンで拡張する際の注意点
  8. 問い合わせ管理を効率化するなら「yaritori(ヤリトリ)」
  9. まとめ|Googleフォームをアドオンで拡張しよう

Googleフォームのアドオンとは

Googleフォームのアドオンについて、基本的な概要や特徴について解説します。

Googleフォームの機能を追加・拡張できるツール

Googleフォームのアドオンは、フォームの機能を自由に追加・拡張できるツールです。

回答内容に応じた自動返信メールの送信、Googleドキュメントやスプレッドシートへの自動反映、受付人数の制限など、標準機能では難しい処理にも対応できます。

業務内容に合わせて、必要な機能を柔軟に追加できます。

Google Workspace Marketplaceで提供されている拡張機能

Googleフォームのアドオンは、Google Workspace Marketplaceで提供されている拡張機能です。

Google Workspace Marketplaceとは、Googleや外部企業が提供する拡張機能の配布サービスです。Googleアカウントがあれば利用できるため、別途会員登録する必要はありません。Googleフォームの画面から「アドオンを取得」を選択するとアクセスできます。

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Googleフォームの回答を自動反映できるアドオン3選

Googleフォームの回答を自動反映できるアドオンを3つ紹介します。

Form Publisher|Talarian

Form Publisherは、Googleフォームの回答内容をGoogleスプレッドシートやGoogleドキュメントへ自動反映できるアドオンです。

あらかじめテンプレートを作成しておくことで、フォーム回答ごとに報告書や申請書、請求書などを自動生成できます。Googleフォームの回答内容をテンプレート内へ差し込めるため、手作業でデータを転記する必要がありません。

また、Googleドキュメントだけでなく、GoogleスライドやMicrosoft Word形式にも対応しています。帳票作成や定型書類の自動化を行いたい企業や教育機関でも活用されているアドオンです。

個人向けプランは月額約1,300円、ビジネス向けプランは月額約9,000円で利用できます。

Doc Appender|New Visions Cloudlab

Doc Appenderは、Googleフォームの回答内容を既存のGoogleドキュメントへ追記できるアドオンです。

Google Drive内のフォルダと連携し、フォーム内で選択したドキュメントへ回答内容を追記できるのが特徴です。選択式やチェックボックス形式で、追記先ドキュメントを指定することもできます。

フォーム回答を時系列で管理したい場合や、議事録・面談記録などをドキュメントへまとめたい場合に便利です。無料で利用できるアドオンのため、追加費用をかけずに導入できます。

Advanced Summary|Talarian

Advanced Summaryは、Googleフォームの回答データをグラフやレポート形式で可視化できるアドオンです。回答結果を自動で集計し、見やすいレポート画面を作成できるため、手動でグラフを作成する手間を削減できます。

年齢・部署・地域など特定条件でデータを絞り込みながら分析できるため、アンケート結果や調査データを詳細に確認したい場合にも便利です。

料金プランは無料プランのほか、約3,000円から利用できる有料プランがあります。

Googleフォームのメール返信・通知を自動化できるアドオン2選

Googleフォームのメール送信・通知を自動化できるアドオンを2つ紹介します。

Advanced Form Notifications|Jackie(Guokai) Han

Advanced Form Notifications は、Googleフォームの回答内容に応じて自動返信メールを送信できるアドオンです。問い合わせ受付や、イベント申し込み時の自動連絡を効率化できます。

回答者への受付完了メールだけでなく、フォームの回答内容に応じて異なる送信メールを出し分ける条件分岐にも対応可能です。

また、管理者向け通知メールの送信設定にも対応しているため、Googleフォームに回答があった際に担当者へ即時通知できます。導入に料金はかからず、無料で利用できます。問い合わせ確認の遅れや、対応漏れを防ぎたい場合にもおすすめのアドオンです。

Email Notifications for Google Forms|Digital Inspiration

Email Notifications for Google Formsは、Googleフォームに回答があった際、自動で通知メールを送信できるアドオンです。フォーム送信後に担当者へ即時通知されるため、問い合わせ確認の遅れを防ぎやすくなります。

回答内容を含めた通知メールを送信できるほか、複数人への同時通知にも対応しています。問い合わせフォームや応募フォームなど、迅速な確認が必要な場面に便利です。

料金プランはスタンダードプランが年額約7,500円、エンタープライズプランが年額約12,700円で提供されています。

Googleフォームの受付・予約管理を便利にするアドオン3選

ここでは、Googleフォームの受付・予約管理を便利にするアドオンを3つ紹介します。

Booking Calendar|Apps Vietutd

Booking Calendarは、Googleカレンダーと連携して予約管理を行えるアドオンです。面談予約やイベント受付など、日程調整が必要な業務で活用されています。

予約日時の重複確認にも対応しているため、既存の予定と重ならないように受付を行えます。

Googleカレンダーと連携しながら予約情報を一元管理できるため、手動でスケジュールを登録する手間を削減したい場合におすすめのアドオンです。

無料プランのほか、無制限の予約管理が可能な有料プランが月額約500円から利用できます。

formLimiter|Everest Web Deals

formLimiter は、Googleフォームの受付期限や回答数を制限できるアドオンです。イベント応募や先着受付、キャンペーン申し込み管理などで活用されています。

指定した日時になると自動でフォーム受付を停止できるため、受付終了作業を手動で行う必要がありません。また、一定数の回答に達した時点で自動終了する設定にも対応しています。

回答期限や受付人数を自動管理できるため、手作業でのフォーム運用を削減したい場合におすすめのアドオンです。

無料トライアルを利用できるほか、月額約1,500円で利用できる1か月プランや、6か月・1年単位で契約できるプランなど、合計6種類の料金プランが用意されています。

Form Ranger|New Visions Cloudlab

Form Rangerは、Googleスプレッドシートと連携し、フォームの選択肢を自動更新できるアドオンです。商品一覧や担当者一覧など、頻繁に変更される内容をフォームへ自動反映できます。

Googleスプレッドシートの内容をもとに選択肢を更新できるため、フォーム側を毎回手動で修正する必要がありません。手動更新の手間を削減できるだけでなく、情報更新漏れの防止にも役立ちます。

商品管理フォームやシフト申請フォーム、予約フォームなど、選択肢が頻繁に変わるフォーム運用を効率化したい場合に適したアドオンです。なお、導入に料金はかかりません。

その他の便利機能を追加できるGoogleフォームのアドオン3選

ここでは、Googleフォームの回答を分析したり、証明書・QRコードを発行したりできる便利なアドオンを3つ紹介します。

GPT for Forms|Lincoln Apps

GPT for Formsは、AIを活用してGoogleフォームの回答内容を要約・分類できるアドオンです。自由記述の回答内容を自動で整理できるため、回答内容を手作業で整理する負担を軽減できます。

また、AIを活用した設問作成やクイズ生成にも対応しているため、フォーム作成時間を短縮したい場合にも便利です。導入料金は無料で、顧客アンケートや社内調査、問い合わせ分析などで活用されています。

Certify’em|Gleeda Software LLC

Certify’emは、Googleフォームの回答内容をもとに、修了証や参加証明書を自動発行できるアドオンです。

事前に作成した証明書テンプレートへ氏名や受講日、スコアなどを自動反映できるため、証明書作成業務を効率化できます。

条件を満たした回答者に対して、自動で証明書をメール送信することも可能です。大量の受講者へ証明書を発行したい場合に、便利なアドオンです。

1日60件まで証明書を送信できる無料プランに加え、送信上限の拡張やQRコード認証機能などが利用できる有料プランも提供されています。有料プランの料金は、Goldが月額約1,100円、Platinumが月額約2,000円です。

QR Code Maker|High Resolution

QR Code Makerは、GoogleフォームのURLからQRコードを生成できるツールです。イベント受付や店舗アンケートなど、スマートフォンから素早くフォームへアクセスしてもらいたい場合に活用されています。

生成したQRコードは画像として保存できるため、Webサイトや印刷物へそのまま利用可能です。Googleフォームの回答率向上や、アクセス導線の簡略化にも役立ちます。

なお、導入に料金はかからず、無料で利用可能です。

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Googleフォームの機能をアドオンで拡張する手順

Googleフォームの機能をアドオンで拡張する手順を見ていきましょう。

Googleフォームを開き、画面右上の「︙」をクリックする

まずはGoogleフォームへアクセスし、アドオンを追加したいフォームを開きます。新規作成したフォームだけでなく、すでに運用中のフォームにも後からアドオンを追加可能です。

フォームを開いたら、画面右上にある「︙」メニューをクリックしましょう。メニューから、設定変更やアドオン追加などを行えます。

「アドオンを取得」を選択する

「︙」メニューを開いたら、「アドオンを取得」を選択します。クリックするとGoogle Workspace Marketplaceが表示され、Googleフォームに対応したアドオンを検索できるようになります。

カテゴリ検索やキーワード検索にも対応しているため、目的に合ったアドオンを探しやすいでしょう。

利用したいアドオンをインストールする

利用したいアドオンが見つかったら、詳細ページを開いて「インストール」をクリックします。

アドオンによっては回答データやGoogleスプレッドシートへのアクセス権限が必要になるため、導入前に権限内容や提供元を確認し、安全性を確認しておきましょう。

インストールが完了すると、フォーム画面右上のアドオンメニューから利用できるようになります。

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Googleフォームの機能をアドオンで拡張する際の注意点

Googleフォームの機能をアドオンで拡張する際の注意点を解説します。

アドオンが増えるほど設定・管理が複雑になる

Googleフォームへ複数のアドオンを導入すると、設定や運用管理が複雑になりやすいです。アドオンごとに設定画面や通知条件が異なるため、管理ルールを整理しておかないと設定ミスや通知漏れが発生する可能性があります。

必要な機能を整理したうえで、本当に必要なアドオンだけを導入しましょう。

アドオンによっては無料版に制限がある

Googleフォームのアドオンには、無料版と有料版が用意されているものが多くあります。無料版では、自動メールの送信数に上限が設定されていたり、生成できるレポート数が制限されていたりするなど、利用回数や機能に制限が設けられている場合があります。

そのため、大規模なプロジェクトや問い合わせ件数の多い運用の際は、有料版の導入も検討しましょう。

問い合わせ対応の進捗状況を管理しにくい

Googleフォームには、承認フローやステータス管理を行えるアドオンも一部あります。

しかし、多くのアドオンは通知やデータ整理を目的としているため、問い合わせ管理専用ツールほど包括的な進捗管理には対応していません。「誰が対応するのか」「問い合わせに対応済みか」といった情報を一元管理しにくいです。

そのため、問い合わせ件数が増えたり複数人で対応したりする場合は、対応漏れや二重対応が発生する可能性があります。

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問い合わせ管理を効率化するなら「yaritori(ヤリトリ)」

Googleフォームをアドオンで機能を拡張しても、問い合わせ件数が増えると対応状況の管理や情報共有が複雑になりやすい場合があります。

複数人で問い合わせ対応を行う場合は、メールやチャットをまとめて管理できる問い合わせ管理システムの導入が有効です。

問い合わせ対応を効率化したい場合は、「yaritori(ヤリトリ)」の活用も検討してみるとよいでしょう。

メールやチャットを一元管理できる

yaritori(ヤリトリ) は、メールやチャットを一元管理できる問い合わせ管理システムです。

メールだけでなく、LINEやSlack、Chatworkなど複数の窓口を1つの画面にまとめて管理できます。顧客情報も統合できるため、問い合わせ経路が異なる場合でも一貫した顧客対応が可能です。

複数の窓口をまとめて確認できることで、メッセージの見逃しや確認漏れも防ぎやすくなります。

チームでの問い合わせ対応を可視化できる

yaritori(ヤリトリ) は、チームでの問い合わせ対応状況を可視化できます。

「未対応」「対応中」「完了」などのステータス管理に対応しているため、問い合わせの進捗状況をチーム全体で把握できます。誰がどの問い合わせを担当しているのかも一覧で確認できるため、対応漏れや二重対応を防ぎやすくなります。

また、対応履歴や社内メモも共有できるため、担当者変更時の引き継ぎや情報共有もスムーズです。問い合わせ対応の属人化を防ぎながら、チームで効率的に運用できます。

まとめ|Googleフォームをアドオンで拡張しよう

Googleフォームは、アドオンを活用することで機能を柔軟に拡張できます。回答データの自動反映やメール通知、予約管理などを追加することで、フォーム運用や問い合わせ対応を効率化できます。

一方で、アドオンが増えるほど設定や管理が複雑になる場合もあるため、用途に合ったものを選ぶことが重要です。

問い合わせ対応を複数人で行う場合は、必要に応じて問い合わせ管理システムの導入も検討しながら、自社に合った運用方法を整えていきましょう。

行川 大輝 監修者
行川 大輝

メール対応・問い合わせ管理・メールソフトに関する知見を持つWebライター兼監修者。IT業界で10年以上のキャリアを持ち、業務効率化・CS領域で5年以上の実務経験を持つ。メール対応や問い合わせ管理の最前線を知るプロフェッショナルとして、yaritoriブログの監修を担当。読者が現場で使えるかどうかを軸に、コンテンツの品質を考えている。

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